【自然の呼び声】イベントで登場した場所へ若葉と巡るシリーズの記事です。
これまでの様子はこちら ↓
登場人物紹介
空木 若葉(うつぎ わかば)
アウトドア好き・クリエイティブ・善人
外交的・アクティブ
アウトドアガチ勢な植物学者
趣味はガーデニング・キャンプ
釣り・ロッククライミング
番外編#3 Granite Falls
※この記事にはSims4の隠し要素が含まれます。
ネタバレをOKな方のみどうぞ!
前回コモレビ山を登頂して金の表彰盾をGETした若葉。銀と銅も欲しくなったので、チートを使って設置しちゃいました。(本当はもう一回登ったけどやり方が良くなかったのかGETできなかった)寝室の山登りグッズの上に並べて飾っています。
さて、9月末から新イベント【ずっと友達】が始まっていますが、まだプレイできていません。私はブログで複数のシリーズを同時進行で書くのが非常に苦手(どれも中途半端になってしまいそう)なので 【自然の呼び声】番外編を終えてから取り組みたいと思います。
今回の番外編の行先はこちら↓
ゲームパック「Outdoor Retreat」で追加されるワールド、Granite Fallsです!
若葉を育成していた時【アウトドア愛好家】の願望を達成するため、Granite Fallsにはよく足を運んでいました。風景画を描いたり…
珍しい昆虫(?)を捕まえたり…
キャンプ場で出会ったシムたちとキャンプファイヤーを囲んだり…
ギターに炎が引火したり…
当時はハーブや昆虫探しが大変でヒィヒィ言いながらプレイしていたのですが、今では良い思い出です。そんなGranite Fallsについての特集がこちら↓
週刊 草に触れよう 第2号
「Granite Falls の圧巻の景色は、まさに息を吞むよう。ただ、この地域に多く生息する熊から逃げる場合に備えて、息を吞みすぎて過呼吸にならないように注意しましょう」
若葉「今までは暖かい気候の時ばかり行っていたけど、冬の今だからこそ見れる景色もあるかもしれない。冒険好きな友達を誘って行ってみよう」
というわけで、
ベッドが1番多くある「湖畔の安らぎ」を予約して、
やってきました、Granite Falls!

背の高い木が多いワールドです。さっそくローポリのキツツキを発見。
クマも当たり前のように歩いていますね。このワールドでは日常的な光景です。どう見ても着ぐるみなんですけど「週刊 草に触れよう 第2号」に記載されてたこの地域に多く生息する熊って彼らのことなんでしょうか?それとも野生の熊は別にいて、この着ぐるみは「野生の熊に仲間だと思われたい熊愛好家のシム」なんでしょうか?
わからない!わからないよ!
まあいっか。若葉たちの様子を確認しましょう。季節は冬、土曜の朝9時に現地集合しました。天気が良くてラッキー。
では今回一緒にキャンプを楽しむメンバーを紹介します。
キャンプメンバーその1
ハロルド・モッツアレラ(チーズ&クマ推し/コメディアン)
陽気・アウトドア好き・冒険好き
メルトマスター
幼い頃、キャンプ場で迷子になったところをクマに助けられた経験があるハロルド。彼にとってもGranite Fallsは特別な場所です。アウトドア好きで、家で複数のカエルを飼っていたりと何気に若葉と共通点がありますね。まあハロルドはカエル食べないけどね。
キャンプメンバーその2
プルメリア・エリカピカ(Sulaniのシャーマン/霊能探偵)
島の子供・海の子・忠実
仲間好き・冒険好き・Sulaniのマナ
普段は常夏のSulaniに住んでいるメリア。海に関する知識はバッチリだけど山は専門外。Granite Fallsにも今回初めてやってきました。でも自然が大好きなのできっと楽しんでくれるはず。
ハロルド「誘ってくれてありがとう!今日はどんなことをするんだい?」
若葉「みんなが得意な釣りをしよう。すごく綺麗な水場があるから案内するよ」
メリア「素敵!どんなところだろう?何が釣れるかも楽しみね!」
というわけで、マップ右上の国立公園・Granite Fallsの森へ向かいます。
到着。
ハクトウワシっぽいのが飛んでいます。かっこいい!
森の中にはシムたちが休憩できるロッジが建っています。
釣りができる水場もあるのですが、若葉が目指すのはここではありません。
ロッジや水場とは反対方向に進んだ先にある…
イバラの茂み。
そう、このワールドにも特殊エリアへの入り口があるのです。
メリア、ハロルドとグループを組んでいるのですが、一緒に行けるかな?
GO!
お馴染みの2択問題が始まりました。質問はランダムなのですが、とりあえず周りのものに目もくれず諦めず前に進み続けて、シムに近づいていく選択肢を選べばOKです。
やってきました、
ディープウッズ(隠者の家)!
実はここも若葉の育成時に何度も訪れています。でも他のシムと一緒に来るのは初めてです。そう一緒に……アレ?メリアとハロルドが来ませんね(´・ω・) 一緒にイバラの茂みを通ってくることはできなかったようです。
仕方がないので電話で個別に呼び出しましょう。
あ、ちなみに若葉はメリアともハロルドとも恋愛ゲージが出ています。ついでに言うとこの二人以外にも恋愛ゲージ出てるシムがあと7人いたりします(笑)もうね、長いこと同じセーブデータで遊び続けてしょっちょう集まってパーティーとかしてたらね、出ちゃうですよね恋愛ゲージ(;^ω^)
事故を防ぐためMCCCで自律恋愛無効にしてる時もあるんですけど、たまには「え!?あのシムとこのシムが!?」みたいな場面も見たくなるじゃないですか。そんな時は自律恋愛ONにして若葉たちギャラリー共有組のやり取りを見て楽しんでいます。その結果がコレです。
あ、先にネタバレをしておきますが今回若葉、メリア、ハロルドの間で修羅場は発生しませんのでご安心ください。
電話でディープウッズに召喚されたハロルド、なぜがお怒りモード(゚Д゚;) ほんの1~2分離れてただけなのに何があったん!?
メリアも召喚。こちらは笑顔でした。
ホッ(´・ω・)
ディープウッズはこんなかんじ。さっきまでいた草木生い茂る森とは違い、大きな岩が目立ちますね。冬なので色彩は落ち着いていますが、遠くまで見渡せる開放感のある場所です。
こじんまりした可愛いお家も建っています。周りには植物のプランターやグリル、木工テーブルがありますね。
こちらが内装です。トイレにシャワー、ベッドもあるので泊まることも可能ですが、ここは単なるロッジでなく隠者という特殊なNPCのおうちらしいです。
ワールドを見渡すと、ニンジンやキノコが生えている 岩に囲まれた採集地に人影が!
名前は リーバー エイブラハム!
まさかの黒髪おさげ&ヒゲおじさん( ゚Д゚)
アレッ?若葉を育ててた頃の隠者さん↑とはだいぶ雰囲気が違いますね(困惑)
※調べたところ、隠者の見た目は固定ではなくランダムなんだそうです。前の隠者さん好きだったのでちょっと残念。ちなみに、仲良くなるとハーブ学で作れる「キノコ入り肥料」のレシピを教えてくれますよ🍄
怒りながらズンズン進んでいくハロルド、エイブラハム隠者の方へ向かっています。どうなる!?ケンカ始まっちゃう!?
セーフ!ただすれ違っただけでした。
若葉「ハロルドどうしたんだろう?なにかあった?」
メリア「わからないの…何にも言わないままあっちに行っちゃった」
来てる来てる、隠者来てる。
隠者「やあ、よく来たね。ようこそディープウッズへ。隠者のエイブラハムです」
若葉「初めまして。以前も来たことあるんですけど、その時お世話になった方はもう?」
隠者「彼はずいぶん前に引退してね、今は私がここを管理しているよ」
メリア『隠者?”世捨て人”みたいな感じ?それとも”山伏”の方が近いのかな?』
ハロルド「初めまして。ここはとても素敵なところですね」
ハロルド、まさかの遠隔挨拶。
顔はまだ不機嫌そのものだけどね!
若葉「不躾な質問はやめてください、初対面なのに失礼ですよ」
え!?( ゚Д゚)
なに?若葉どうしたの??
隠者「す、すまない。不快にさせるつもりはなかったんだ…」
プレイヤーがハロルドに気を取られている間に、隠者が若葉に恋愛系の質問をしてきたようです。
その顔とポーズやめて(;^ω^)
メリア『えっ!?やばっ!若葉くんめちゃくちゃ怒ってるじゃん!』
メリア『あんな顔の若葉くん初めて見た!!(((;゚Д゚))))』
メリア『どうしよう、会話が途切れちゃった。気まずい…なにか、なにか今の雰囲気を変えるようなこと言わなくちゃ…!』
メリア『あ~~!何も思いつかないよ!こんな時ハロルドくんだったら上手に場を取り持っていい感じに収められるんだろうな…私にはまだ荷が重いよ!』
来てる来てる、ハロルド来てる!
ハロルド「メリアちゃん!僕は自分が許せないよ!」
メリア「あぇえ!?ハロルドくん!?な、何の話!?」
ハロルド「Granite Fallsに初めて来た君に、ここで生きるクマの魅力について是非知ってほしかったのに…今朝 肝心な着ぐるみを汚してしまって持ってこれなかったんだ!自分の不注意が恨めしいよ!」
メリア「それで自分に怒ってたの?大丈夫だよ、着ぐるみが無くてもいつもハロルドくんが聞かせてくれてるお話でクマの魅力は十分伝わってるよ」
ハロルド「この場所で伝えることに意味があったのさ!この森の中でクマがどのように頼もしく気高い存在なのかを、僕が着ぐるみを着て実演したかった!!」
メリア「そ、そっかぁ…じゃあ、春にまた来ようよ!その時に見せて!今はクマが冬眠する季節だし、着ぐるみも冬眠したかったんじゃないかな!うん、きっとそうよ!」
ひたすら熱弁するハロルドと うんうん頷くメリアの会話が止まらない!
自信があるメリア、恥ずかしい隠者、怒るハロルドで信号機みたいなカラーが表示されてるアイコンに笑います。ここで隠者、気を取り直したのか若葉に「ハーブ学に熱中する話題」を振りました。
隠者「そうだ、ハーブ学に興味はあるかな?植物の成長を促進する素晴らしいレシピもあるんだけど聞きたくないかい?」
若葉「キノコ入り肥料のレシピでしたら前任の方から教えていただきました」
若葉の隠者を見る表情がクールすぎる…
隠者「そうか、うん…それならよかったよ…」
隠者、メリアとハロルドの間を通過して…
泣きそうな顔で去っていきました。
ドンマイすぎる!
その後 若葉はハロルドとメリアに 穏やかな表情を向けていました(;^ω^)
さて、相変わらずお怒りモードのハロルド。若葉にもメリアにも一切暴言を吐かず、意地悪ソーシャルなどもしてこないので問題なさそうではあるのですが、せっかくなら楽しい気持ちでディープウッズを過ごしてほしい。何とか感情を変えることはできないのかな?
会話の候補を探ります。おや?「高所からの眺めを自慢する」という選択肢が増えていますね。これはもしかして前回コモレビ山を登頂したからアンロックされたんでしょうか?こういう細かい変化があるのがシムズの面白いところの一つですよね。
でも、今する話題じゃないかも。
あ!「1日を明るくする」なんてどうでしょう?幸せムードレットの緑色がついてますし、良いんじゃないでしょうか?選んでみましょう!
若葉「ハロルド、もうそれ以上自分を責めないでくれ。俺もメリアも、君にこの休暇を心から楽しんでもらいたいんだ。ほら、深呼吸して」
シムズあるある。話しかけてるシムとは別のシムを見てしまいがち。
ハロルド「…頭が冷えたよ。二人とも、困らせてしまってごめん。ありがとう」
よかったー!ハロルドに笑顔が戻った!(*´▽`*)
ハロルドがポジティブになったことで、若葉には いい感じ のムードレットがつきました。メリアはホッとしたのか、会話から抜けて雲を数え始めています。
メリア『若葉くんもハロルドくんも笑顔になってくれてよかったぁ~』
男子二人がお気に入りの作家(”週刊 草に触れよう”と関係するライターさんかも?)について盛り上がり始めましたが、そろそろ本日の目的である釣り場に向かいましょう。
ディープウッズの入り口から一番離れた場所に、虹がかかる滝壺があります。
ここの水が、透き通ってキラキラしてて本当に綺麗なんです。
さあ、ここで3人一緒に釣りをしよう♪
川の水しぶき?をモロに受けてる3人ですが、気にせずひたすら釣り!
最初に釣れたのは若葉でした。ザリガニかな?
他にはどんな生き物がいるのか水面を覗いてみましたが魚影は見えませんでした。でも魚は飛び跳ねています。ただちょっとしか飛び跳ねないので撮影することはできませんでした。
メリアと若葉も釣り上げました。
さらに黙々と釣り続ける3人。
一緒に楽しめて良かったね。
少し日が傾いてきたので釣り終了。近くの焚火で温まります。
メリアとハロルドも呼び寄せました。ふと後ろを見ると、ずっと別の場所にいた隠者が滝つぼに近いづいていくのが見えます。まさか釣りをしに行ったのかな?隠者ももしかしたら3人と釣りがしたかったのかな?もしそうならタイミングが悪すぎる!こっちはもう釣りやめちゃったよ(T_T)
グリルドチーズを思い浮かべるハロルド。たしかにそろそろお腹もすいてきた頃です。でも食事をする前に、3人で炎を囲んで団らんしたいな。よし、若葉に「密航者の冒険物語」を語ってもらおう!
あっ…立ったまま始まっちゃった(;^ω^)
みんな丸太の椅子に座ってくれることを期待してたので、ちょっと思ってたんと違う状況になってしまいましたが、メリアとハロルドはうんうん聞いて友好度をアップさせていたのでまあヨシ。
若葉が物語のクライマックスに差し掛かった時、
隠者が魚を釣り上げていました。ちょっと切なく見えるのは気のせいでしょうか…
あれ?隠者を見た後 若葉に視点を戻したら、2人がいなくなっています。
もう夜になるため、自律で Granite Falls のロッジに戻ろうとしているようです。
2人はイバラの茂みの手前で消えてしまいました。
若葉も帰らせようとしたところ、なんと隠者に釣りを指導してあげていました。最後に少し交流ができて良かったね!
一気に陽が暮れて、あたりが暗くなってきました。今まで見てきた特殊エリアはどちらも時間経過が分からない不思議な場所でしたが、ディープウッズは通常ワールドと同じ時間が流れているようですね。
隠者はまだ釣りし続けていますが、暗くなると危ないので若葉もロッジに戻りましょう。
ディープウッズの釣り場を楽しめたのでもうここで終わってしまってもいいのですが、あともう少しだけキャンプしてる若葉たちの様子を載せたいので次回に続きます。
ここまで読んでくださって
ありがとうございました!
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