【ずっと友達】イベント3週目の記事です。
登場人物紹介
絶望的な手段
絶望的という重いワード来ましたね。
「時間と必死に戦う中」というのは「ティーンになってしまう前に」ということなんだろうな。
では「壊れたレンズの修理について大人に助けを求める」から取り組みましょうか。
「動物のぬいぐるみの本当の生活を見ることができるレンズが壊れてしまいました」とありますね。美海には本当にユニたんが生きて喋ってるように見えてた…ということかな。
美海「わーーーーー!おにい~~!!」
拓海「なんだなんだ、マジでどうした!?」
美海「聞いてよ、おにい。撮ったらユニたんがめっちゃ喋ってくれるようになったカメラがあるんだけど、レンズが壊れちゃったの…なんとか直んないかなぁ?」
拓海「…美海、この世界にはさ、子供にしか見えない魔法ってやつがあるんだよ」
美海「子供にしか見えない魔法?」
拓海「お前、この前ベッドの下にモンスターが出たって言ってたろ? 実はあれ、俺には見えてなかったんだ。美海が嘘ついてるとか、一ミリも思ってねぇよ。俺もガキの頃は見えてたしな。でも、今はもう見えねぇ」
美海「えぇえ⁉ そうなの⁉」
拓海「だからそのレンズも同じでさ、「子供専用の魔法のアイテム」みたいなやつなんだと思う。で、美海もうすぐ誕生日じゃん? 大人に近づいてきてるから、魔法が弱くなって壊れちまったんじゃねえかな」
美海は、このレンズは普通のカメラのレンズとは違うと聞きました。このおかげで、美海は動物のぬいぐるみを本物として見ることができていたのです。壊れかけているのは、美海が成長しているからかもしれません。
どうやら、レンズが壊れたのはただの暗示ではなかったようです( ゚Д゚)
美海『子供にしか見えない魔法?それが消えたら、ユニたんどうなっちゃうの?』
美海「そうだ説明書!カメラの説明書読んだら何か書いてるかも!」
「魔法の写真レンズに関する本を読む」
美海「わぁ!ほんとだ!」
どうやら、美海がまだ持っている子供時代の想像力が、レンズを実現した力のようです。記憶を残す方法があるかもしれないと、書かれています!
つまり「子供の想像力」がパワーとなってレンズに魔法がかかっていたということ…ですね!?
…あれ?美海が読んでるこの説明書、
「懐かしの思い出」イベントでタイムマシンとか調べてるときに読んでた本と同じ装丁ですね!(どうでもいいことばかり覚えているプレイヤー)
美海「他に美海みたいに悩んでる子っていないのかな?」
「コンピューターでキッズチャットルームを確認する」
チャットルームの子供たちは、自分たちのどうぶつのぬいぐるみとの思い出や、一緒にした冒険、そしてぬいぐるみが与えてくれた安心感について話し始めました。
美海は時間を止めることはできませんが、この瞬間を永遠に長らえさせるには素晴らしい方法かもしれません。
美海「わあ…美海みたいな子、いっぱいいるじゃん。みんなの話、キラキラしてて良いなぁ~。美海も誰かにユニたんとの思い出を、うまくお話しできるようになりたいなぁ」
「どうぶつのぬいぐるみに発見について話す」
美海「ユニたん、美海ね…ユニたんといっぱい遊んだり、写真撮ったり、お出掛けしたこと、他の子にお話しできるようになりたいんだ。そうしたら、美海とユニたんがどんなに仲良しでハッピーだったか、みんなの心にも残るでしょ?」
時間との戦いの中でも、決意に押されて彼らは一歩ずつ進みます。旅はまだ終わっていません。レンズが直るまでは。
記憶のレンズ
引き続き、3週目後半を進めていきます。
朝が来ました。起きるや否や、美海にお年頃が発動。「好き嫌いしたい」そうです。ちょっとした反抗期ですね。
そのまま朝風呂へ。今日は入浴剤を入れてみました。アロマのいい香りに包まれるのはとっても気持ちいいことを、美海は最近知りました。
入浴を終えてひとしきり踊ったあと、
おままごとキッチンでお料理に挑戦。最近おにいの料理を手伝ってから、興味が湧いてきたのです。
これで遊ぶと運動スキルと創造性スキルがアップします。
おままごとキッチンはこちらからDLしました↓
自分で作ったピーナッツバターとゼリーのサンドイッチを食べたら学校へ。
数時間後、帰宅した美海はどこか浮かない顔。
歯がぐらぐらしているようです。もうじき大人の歯が生えてくるんですね。
「シムにテレビを見ることについて話す」
「ゲームで遊ぶことについてシムに話す」
「シムに冒険について話す」
せっかくなのでリビングにユニたんを連れてきた状態で拓海に話しかけてみます。
美海「ねえねえ、おにいのパソコンに入ってるゲームでさ、美海も今度遊んでいい?」
拓海「美海にはちょっとムズイんじゃねぇかなー。まあ新しくデータ作ってからならいいぜ。やってみ」
美海「やったあ!この前テレビで特集してて、めっちゃ面白そうだったからやってみたかったの!ユニたんも『気になるね』って言ってたんだよ」
相手はお返しに微笑みました。まるで、自分自身の過去を思い出しているかのように。
拓海「そういや、美海が撮った写真ってどうしてんの?」
美海「1枚だけフォトフレームに入れたよ!でも他はまだカバンの中~」
拓海「まじ?また”冒険”しに行ってたら失くすぜ?せっかくフォトフレームあるんだから全部入れちゃえよ。そしたら前を通るたびにユニたんとの思い出が見れるじゃん」
美海「そうするー!なくすのやだもん!」
美海「ていうかおにい、さっきから何してんの?」
拓海「おま、知らねーのかよエアギターだよエアギター。これ今超流行ってるから!俺のクラスでみんなバカみたいにやってんの」
美海「ほんとに~?へんなの~!」
この時、今日ずっと沈んでいた美海の表情にようやく笑顔が戻りました。よかった、ホッとしました。
さて、追加の目標は対応パック未所持のため省略です。「動物のぬいぐるみに、物語を共有したことを知らせる」をしましょう。
と思ったら、拓海がユニたんに話しかけてる!?
幼稚特質を持ってない拓海が話しかけることは通常できないはず。なので、これはきっと前回のばあちゃん同様、拓海が「動物のぬいぐるみに、物語を共有したことを知らせる」をやってますね。
拓海「美海から聞いたぜ。写真も見せてもらった。超キレーな場所での冒険のこと、あいつ本当に嬉しそうに話すんだ。…なあ、ユニたん。あともう少しだけ、あいつに付き合ってやってくれよ」
拓海にはユニたんの声は聞こえない。でも、美海がユニたんとかけがえのない友情を築いていることは知っている。魔法が消えかかってるなか、少しでも二人の冒険が続くよう願ってくれているように見えて、とても印象的な光景でした。
記憶のレンズ、クリア!
今彼らにできることは、先に進むこと、互いの心を信じること。
美海は、お年頃が来たり歯がぐらぐらしたりと、少しずつ成長していってる。大人になることは止められない…それでもお互いの友情を信じよう、ということですね。切ないですが、少し前向きになったメッセージ。
2人の物語がどうなるのか、最後まで見守りたいと思います。
ここまで読んでくださって
ありがとうございました!
次回へ続きます。
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